地味にコンプレックスだった歯並びをついに矯正しました!
治療に終わりが見えてきたので経緯をまとめます。
結果としては、かなり満足な歯並びに改善しました。
矯正については自分で調べていたのですが、期間と金額を調べれば調べるほど二の足を踏んでしまいなかなか始められませんでした。
でもコロナの影響でマスクをすることが増え、「これは今なのでは?」「自分で悩んでても実際のところ分からないしなぁ。」ということで思い切って歯医者へ。
費用と治療期間を聞いたところ、自分が思っているよりも安く短く治りそう、ということが分かったので治療に踏み切りました。
口元がアップになる写真があります。白黒加工していますが苦手な人は注意!
インビザラインとは
インビザラインとは歯列矯正方法のひとつで、透明なマウスピースを数日ごとに交換し徐々に理想の歯並びに近づける、というもの。
インビザラインにはフル(枚数、作り直し回数共に無制限)とライト(枚数14枚まで、作り直し回数2回まで)があるのですが、私の場合はライトだったので今回は主にライトについてお話しします。
診療の内容
カウンセリングで自分の気になっている部分を話し、軽く診察。
現在の状態からなら、インビザラインで治療することが可能なこと、また、他の治療法との違いやメリットデメリット、金額や期間について説明。
内容を確認し、インビザライン治療をすることに決めました。
レントゲン撮影と、口内のスキャンを行い、それをもとに自分だけのマウスピースが作成されます。
撮影後、マウスピースが手元に届くまで約3か月かかりました。
年末を挟んでいたため少し時間がかかった印象です。
あとは決められた日数ごとに、自分でマウスピースを交換していきます。
病院での診察は約2か月ごとでした。
大体の流れはこんな感じです。
通院回数が少なくて済むのもインビザラインのメリットですね。
実際の費用と期間は?
私はインビザラインの中でもライトで治療が可能、と判断してもらいました。
実際に係った金額と期間はこんな感じです。
費用:約45万
期間:約480日
45万には口内スキャン料と診察料も含まれています。
期間ですが、14枚×10日ずつ×3クールで420日。クール間のマウスピース作成期間が30日ずつ×2回で480日ぐらいです。
1クール(14枚)でも割とそろっていたのですが、2回までは追加料金なしで追加作成できること、マウスピース生活が思ったより苦じゃなかったことなどがあり、作れる範囲の最大枚数作ってもらいました。
歯並びは改善した?
治療前後の写真です。(画質があまりよくないのはお許しください。)
私の歯並びはいわゆる、叢生(顎のサイズに対して歯が並ぶ十分なスペースがなく、重なってデコボコになっている状態。)乱ぐい歯ってやつです。
もともとそこまで歯並びの悪さが目立つタイプではなく、誰かに指摘されたことはありませんでした。
ただ自分では気になって気になって仕方がなかったんですよね。クッキーとかサンドイッチとか噛んだ跡がガタガタなのが嫌で嫌で…
今はそんなことを思うこともなく過ごしています。
まだアタッチメント(マウスピースのフィット感を上げるために歯に直接つける突起)がついているので取れるのが楽しみです!
まとめ
たぶん私程度の歯並び(すぐに直さなきゃ!と焦るほどでもない)の人は多いと思います。
私も矯正は費用が高いからなぁ…100万ぐらいするって聞くし…と迷っている方、一度歯医者さんに行って聞いてみてください。症状の程度によっては思っているよりも費用がかからない可能性もありますよ!
金額を聞いて納得できないならしなければいいだけですので!
『ワイヤー矯正に比べてインビザライン矯正は歯科医の腕は関係ない。』と言っている方もいますがそんなことはありません。しっかりとした矯正歯科を訪ねるようにしましょう。
実際の矯正中の生活の様子やアイテムなど
まぁ指摘する人は滅多にいないか。